これからは筆記試験の学習について書いていきたいと思います。

内容としては、勉強方法、過去問分析、一問一答のようなものを考えています。

過去問解説などは意外とありふれているため、市販の教材にもなく他のサイトにもないような内容を書いていけたらと考えています。

一問足りずに不合格ということもよく聞くため(私も同じでした)、その一問を補えるようなブログを目指しています。

よかったら時々見に来てくださいね。

どうぞよろしくお願いいたします。

今回はまず、保育士資格を取得するための4つの学習手段について紹介します。


1.大学や専門学校に通う

2.通信制大学

3.通信講座

4.独学


このブログは3や4のように自分で勉強して保育士試験を受験する方向けとなりますが、1や2についても解説します。



1.大学や専門学校に通う

いわゆる指定保育士養成施設に通うという学習手段です。

卒業すると保育士資格が取得できる仕組みとなっています。

学校によっては幼稚園教諭の免許と保育士資格が両方取得できる場合もあります。

卒業=保育士資格取得というのはメリットですが、お金も時間もかかり、社会人にとって現実的には難しいところです。

厚生労働省の発表によると、平成30年4月1日時点では全国に684カ所ありました。

684の施設ということではなく、

例えば
「東京家政大学家政学部児童学科児童学専攻」
「東京家政大学家政学部児童学科育児支援専攻」
のように、同じ学校でも専攻や学科が異なると、別々にカウントされていました。

学費は施設によって異なりますが、東京家政大学家政学部児童学科の初年度納付金は137万円で、4年間では400万以上かかることになります。

短大、専門学校であれば短期間のため、学費も抑えられるということになります。



2.通信制大学

指定保育士養成施設には全国に20カ所の通信制の大学、専門学校があり、こちらも卒業=保育士資格取得となります。

指定保育士養成施設の1つである千葉県の「聖徳大学通信教育部」について調べたところ、年2回のタイミングで入学できる、入学試験なし、4年間の学費合計60万円などのメリットがありました。

また、他大学を卒業している方は3年次編入となり、2年間の学費の合計は32万円です。

通学型の学校と比べると、学費が安くなっていることがポイントですね。

何日かは通学することもありますが、基本的には在宅での学習ですので、働きながら、育児をしながらなど、いろいろな環境で学習を進めることができます。

しかし、課題が多く、卒業が難しいというデメリットもあります。


3.通信講座

保育士試験のための通信講座を提供している会社がいくつかあります。

自分で教材を用意する必要がなく、学習範囲をしっかりとカバーしたテキストが届き、どのように進めたらよいかという学習方法なども記載されています。

全ての科目をセットで用意している「ユーキャン」や、一科目から受講できる「四谷学院」など、自分に合った講座を選択することができます。

費用は5、6万ほどになります。

各社の比較も後日やってみたいと思います。



4.独学で学ぶ

自分で教材を選んだり、ネットで調べたりして学ぶスタイルです。

公式ホームページでは過去問が5年分載っており、また過去問を解説しているサイトもいくつもあります。

自分の知りたいことをすぐに探すことができるような「ネット検索が得意」という方は、ネットの様々なサイトを利用しながら勉強することもオススメです。

ネットを辞書代わり、参考書代わりに使うことができる方は、紙のテキストを順番にやっていくよりも楽に学習できるかもしれません。

保育士試験の研究をしている中で、この学習方法がかなり効率的であると実感しました。

保育士試験に関する法令や資料も全てネットに載っています。

通信費以外のお金がかからないこともメリットです。



私が選んだ学習手段

さて、私の場合ですが、保育士試験を受けようと決めてから、まっさきに「ユーキャンの通信講座」を考えました。

他社の通信講座もありますが、イメージでユーキャンなら間違いないと思ったのです。

資料請求をしてすぐにパンフレットが届き、受講料は6万円くらいで少し高いかなと思ったのですが、教育訓練給付制度があったのがポイントでした。

教育訓練給付制度とは、簡単にいうと民間企業で働いている人を対象とした受講割引制度です。

申請すると学費の20%が戻るということなので、当時会社に勤めていた私は給付制度利用にチェックして申し込みました。

申請するだけで戻ってくるわけではなく、添削課題をきちんと提出することなどの条件があるため、しっかり勉強をしなければなりません。

その後講座の教材一式(9教科のテキスト、過去問、法例集、保育所保育指針、添削課題など)が届き、早速勉強に取り組みました。

その後2回の試験を終えて、使っていたテキストの内容が古くなっていることにも気づき、「ふくしかくネットのリベンジセット」を購入しました。

同時にネットで調べながらの学習も行い、インプット→アウトプットをひたすら繰り返し、ついに3回目の試験で無事に合格しました。



以上、保育士試験取得のための学習手段でした。

自分に合った学習方法で、確実に保育士資格を取得したいですね。