後期試験「教育原理」の出題予想です。
前回の続きで、今回は教育に関する用語問題です。
平成23年までさかのぼった出題用語の一覧はこちらです。
全く出題されていないという回はなく、毎回1〜4問出題されています。
これに加え、最近の平成31年神奈川県試験では「エンゼルプラン」「PISA」が出題されています。
出題傾向として
・カリキュラムや評価が定期的に出題されていること
・カリキュラム、評価以外の用語も繰り返し出題されているものがあること
・比較的新しい用語はあまり出題されていないこと
ということです。
よって、対策の順番としては
①カリキュラムや評価
②カリキュラムや評価以外の、これまで出題されているもの
③比較的新しい用語
ということですね。
①、②については、こちらに30問のテストを載せています。
そして、神奈川県のPISAのように、③比較的新しい用語までおさえると完璧ということです。
カリキュラムや評価が出題される可能性が高いのですが、すでに詳しく書いていますのでこちらをご覧ください。
その他、特に繰り返し出題されている「持続可能な開発」、そして「メディアリテラシー」「TALIS」などの最近の教育用語も念のため準備が必要と考え、今回予想問題としました。
答えは下です。
【出題予想問題】
問題1 持続可能な開発目標
A 2025 2030
B 7 17
C 169 139
問題2 メディアリテラシー
A 読み解く 判断する
B IT機器 ICT機器
C 価値 コミュニケーション
問題3 TALIS
A OECD ユネスコ
B 最短 最長
C アクティブラーニング STEM教育
いかがでしたでしょうか?
次回は通知などの資料からの問題です。
前回の続きで、今回は教育に関する用語問題です。
平成23年までさかのぼった出題用語の一覧はこちらです。
全く出題されていないという回はなく、毎回1〜4問出題されています。
これに加え、最近の平成31年神奈川県試験では「エンゼルプラン」「PISA」が出題されています。
出題傾向として
・カリキュラムや評価が定期的に出題されていること
・カリキュラム、評価以外の用語も繰り返し出題されているものがあること
・比較的新しい用語はあまり出題されていないこと
ということです。
よって、対策の順番としては
①カリキュラムや評価
②カリキュラムや評価以外の、これまで出題されているもの
③比較的新しい用語
ということですね。
①、②については、こちらに30問のテストを載せています。
そして、神奈川県のPISAのように、③比較的新しい用語までおさえると完璧ということです。
カリキュラムや評価が出題される可能性が高いのですが、すでに詳しく書いていますのでこちらをご覧ください。
その他、特に繰り返し出題されている「持続可能な開発」、そして「メディアリテラシー」「TALIS」などの最近の教育用語も念のため準備が必要と考え、今回予想問題としました。
答えは下です。
【出題予想問題】
問題1 持続可能な開発目標
SDGsは、先進国・途上国すべての国を対象に、経済・社会・環境の 3 つの 側面のバランスが取れた社会を目指す世界共通の目標として、2015 年 9 月に国連で採択された。貧困や飢餓、水や保健、教育、医療、言論の自由やジェンダーなど、人々が人間らしく暮らしていくための社会的基盤を ( A )年までに達成するという目標であり、( B )のゴール(目標)とそれぞれの下により具体的な ( C ) 項目のターゲット(達成基準)がある。
A 2025 2030
B 7 17
C 169 139
問題2 メディアリテラシー
メディアリテラシーとは、放送番組やインターネット等各種メディアを主体的に( A )能力や、メディアの特性を理解する能力、新たに普及する( B )にアクセスし活用する能力、メディアを通じ( C )を創造する能力等のことである。
A 読み解く 判断する
B IT機器 ICT機器
C 価値 コミュニケーション
問題3 TALIS
TALIS(Teaching and Learning International Survey:国際教員指導環境調査)とは、学校の学習環境と教員の勤務環境に焦点を当てた、( A )の国際調査である。2018年調査では、48か国・地域が参加し、その中で日本の教員の1週間あたりの仕事量は( B )となっている。また、日本では「主体的・対話的で深い学び( C )」の視点からの授業改善、ICTの取り組みが十分ではないという結果になっている。
A OECD ユネスコ
B 最短 最長
C アクティブラーニング STEM教育
【答え】
A | B | C | |
問題1 | 2030 | 17 | 169 |
問題2 | 読み解く | ICT機器 | コミュニケーション |
問題3 | OECD | 最長 | アクティブラーニング |
次回は通知などの資料からの問題です。
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