試験も近くなりましたので、今回は試験直前の勉強ポイントをあげます。

まず、「社会的養護」に出題される問題は、次のように大きく2つのグループに分かれます。


①毎回は出題されない問題(ここからあわせて1〜3問)

■人物    
■社会的養護の歴史       
■「児童の権利に関する条約」 
■「児童憲章」
■苦情対応
■第三者評価
■援助技術
■措置費


②毎回出題される問題(ここからあわせて7〜9問)

法律    (「児童福祉法」「児童虐待の防止等に関する法律」など)
運営指針、養育指針
事業
資料
職員配置   
事例    

勉強をしやすいのは①のグループで、試験でもあまり難しいことは聞かれないため、教科書や過去問学習で対応できます。
しかし、②のグループは、厚生労働省などから資料を集めて漏れのないように勉強していかなければなりません。
それぞれの項目で広く深く勉強する必要があります。
よって社会的養護はだんだん②を重視した学習になっていき、今も②を意識した学習をされている方が多いのではないでしょうか。

試験直前になっても範囲を広げることを重視すると、①のグループのような確実にとれる問題の知識を忘れてしまいます。
よって試験前は使い慣れた教科書で全体を再確認し、あいまいになっている部分がないか確認するのが良さそうです。
総復習することで、「これで大丈夫!」と自信もつきますね。

では、今回は①のグループの出題傾向を見ていきます。


教科書で総復習して再確認



31

30

30

29

29

28

28

27地域

27

26再試

26

25

人物









歴史






「児童の権利に関する条約」











「児童憲章」












苦情対応












第三者評価












援助技術











措置費











平成25年までさかのぼり、出題があった回に◯をつけています。
この中で出題が多いのが、人物や歴史ですね。
歴史の問題の中に人物が含まれていることもありますので、そうすると人物はほぼ毎回出題されていることになります。
前回の試験で出題がなかったので、次回の後期試験では、人物や人物が絡んだ歴史問題の出題可能性が高いです。

平成25年から平成30年後期までに出てきた人物名をあげます。

人物問題に出てきた人物名

・石井十次     
・石井亮一     
・留岡幸助    
・渋沢栄一     
・高木憲次   
・野口幽香
・堀文次
・糸賀一雄
・池田太郎
・田村一二


歴史問題に出てきた人物名

・セオドア・ルーズベルト大統領     
・ボウルビィ     
・バーナード    
・留岡幸助     
・ペスタロッチ  
・オーエン
・エレン・ケイ
・堀文次

理解があいまいな人物がいないか確認します。

人物問題以外は、どの項目が出題されるか予想が難しいです。
前回出題された「援助技術」がまた出るかもしれませんし、しばらく出題のない「措置費」が出るかもしれません。
ただ一つ言えるのは教科書や過去問の学習で十分だということです。
試験直前は①のグループの問題を確実にとるためや自分に自信をつけるためにも、復習を重視した学習がおすすめです。

次回は②のグループについて、出題予想とあわせて一つ一つ見ていきます。