試験問題が早くも掲載されましたね。
問題はこちら

保育士試験が終わってしばらくブログはお休みの予定でしたが、試験前にブログで予想問題を紹介していましたので、その予想問題と照らし合わせて試験問題を見ていきます。

今回は「教育原理」の全体を確認し、個々の問題は改めて解説したいと思います。

問題構成はこのようになっていました。

1

法律

「教育基本法」第11

2

法律

「学校教育法」第24

3

法律

「学校教育法」第23

4

人物

ペスタロッチ著書「シュタンツだより」

5

人物

イリイチ、フレイレ、フレネの組み合わせ

6

人物

オーズベル、ブルーナー  、スキナーの組み合わせ

7

日本の教育制度

並び替え

8

中央教育審議会答申

「幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習 指導要領等の改善及び必要な方策等について」(平成 28 年)

9

法律

「幼稚園教育要領」第1 1

10

通知

「特別支援教育の推進について」


法律問題4問、人物問題3問と、事前に対策ができる問題が7問ありましたので、この問題構成はラッキーでしたね。
残りの3問も変な問題ではなかったので、広く学習された方はとれたのではないでしょうか。



問1 教育基本法 第11条

予想問題に載せていた第11条が出ましたね。



問2 学校教育法 第24条

学校教育法の出題の可能性はあまり高くないと思ったのですが、第3章の幼稚園のところから出題されました。
今回出題された第24条と第23条は2007年に改正されている部分です。
やはり比較的新しくなった部分が出題されますね。




問3 学校教育法 第23条

問2と同様ですので割愛します。


問4  人物問題 ペスタロッチ  

ペスタロッチはデューイの次によく出題される人物で、このように著書からの出題がほとんどです。
こちらにも書いていますように、ペスタロッチが選択肢に並ぶ時は問題の答えとなりやすいという特徴があります。




問5 人物問題  イリイチ、フレイレ、フレネ

これまで1、2回しか登場していないイリイチ、フレイレは人物テスト(人物とキーワードの組み合わせ)に含めていました。


『脱学校の社会』、 「銀行型教育」という言葉で判断できますね。
フレネは初登場の人物ですので、改めて紹介します。


問6 人物問題 オーズベル、ブルーナー  、スキナー

Aの「文化の継承として知識をそのまま受け容れて身に付けることが大切であると主張したが、そのためには機械的に知識を覚えさせるのではなく、学習者の認知構造に意味のある変化をもたらすように教えなくてはならないとした。
はキーワードがちょっとわかりにくく、迷いますね。

実はこの文章は、平成28年前期試験の問7と同じような内容となっています。
過去問対策はやはり重要です。


 


問7  日本の教育制度

「義務教育学校」が比較的新しいものだと分かれば、並び替えることができます。
「義務教育学校」とは「学校教育法」改正により、2016年より新設された学校のことです。


問8 中央教育審議会答申

2年連続で神奈川県試験に出題された「幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善及び必要な方策等について (答申)」(平成 28 年)が出題されました。

今回は答申の13ページから出題されています。

この答申は出題予想には含めていたものの、他の答申が出題されると思っていましたので予想はハズレでした。



問9 幼稚園教育要領  第1章 第1

幼稚園教育要領の第1章 第1が出題されました。
幼稚園教育要領の出題は予想していたものの、前文、第1章の第2、第4と考えていたので、予想はハズレでした。



問10 特別支援教育の推進について

これは予想的中!というくらい、予想問題がそのまま出たような内容でした。





以上、予想問題の振り返りと、問題の内容を簡単に紹介しました。
個人的に出そうだなと思っていたところがいくつか出題されましたので、ホッと一安心です。
このようなブログを作っている以上、やはり見ていただいている方に対する責任があります。

令和2年前期試験に向けてもまた同様にやっていきますので、次回受けられる方と一緒に頑張っていけたらいいなと思います。

次回は、個々の問題を見ていきたいと思います。