後期筆記試験が終わって、もうすぐ1ヶ月が経とうとしています。
今ブログを見ていただいている方は、令和2年前期試験を受験されるという方がほとんどでしょうか。
よって今回は次回の試験の概要について書きたいと思います。
令和2年前期試験より変更点がありますのでそちらも見ていきます。



試験日程

令和2年前期試験の日程はすでに決定しております。

筆記試験:令和2年4月18日(土)19日(日)
実技試験:令和2年6月28日(日)


例年のスケジュールとしては、前年の後期実技試験(12月)が終了後、全国保育士養成協議会にて「受験申請の手引き」の請求方法が載せられます。
この手引きには受験申請書が含まれていますので、必ず請求する必要があります。
そして受験申請書の提出締め切りはだいだい1月いっぱいです。

よって今年も12月8日の実技試験が終了後、令和2年前期試験の手引き請求方法がホームページに載せられ、受験申請書の提出期間が1月末頃までになると思われます。

受験申請が間に合うように、期間に注意して手引きの請求をしなければなりませんね。


試験科目名の変更

筆記試験の9科目の数は変わりませんが、「児童家庭福祉」が「子ども家庭福祉」と変更になりました。
児童も子どもも同じような意味なのですが、「子ども家庭福祉」という名称の方が現在の保育士試験に合っているとして変更されたと考えられます。
例えば「子ども・子育て支援法」「放課後子ども総合プラン」「子ども・子育て応援プラン」など、子どもという名称が入ったものが多く策定されています。

これまでにも科目の名称は変化しており、平成25年から以下のように変わりました。

「養護原理」 →「社会的養護」
「発達心理学」→「保育の心理学」
「小児保健」 →「子どもの保健」
「小児栄養」 →「子どもの食と栄養」

保育士試験の内容に合うように、名称の変更があったと考えられます。


そして、実技試験についても平成2年より名称が変わります。

音楽表現に関する技術 →  音楽に関する技術
造形表現に関する技術 →  造形に関する技術
言語表現に関する技術 →  言語に関する技術

これまであった「表現」という部分がなくなりました、
名称だけなく試験内容まで変更があるかどうかは、後日請求する手引きで確認することになります。


出題範囲の変更


名称が変更になっただけでなく、試験範囲も全体的に変更されています。

現在の出題範囲  →  新しい出題範囲

比較してみますと、例えば「子ども家庭福祉」では以下が追加となっています。

2.子どもの人権擁護
(1)子どもの人権擁護の歴史的変遷
(2)児童の権利に関する条約
(3)子どもの人権擁護と現代社会における課題


4.子ども家庭福祉の現状と課題
(8)貧困家庭、外国籍の子どもとその家庭への対応 

2 子どもの人権擁護については、これまでも出題範囲に入っていたものの、次回からは歴史的変遷や課題など、より細かく出題されるということです。
4 子どもの家庭福祉の現状と課題については、新しく(8)の内容が追加されています。
 
 
他の科目も同様に、試験範囲が変更になっている科目があります。
このブログでは「教育原理」「社会的養護」「社会福祉」について令和2年前期試験に向けて対応できるように書いていきたいと考えています。

変更された最初の試験なので、これまでの試験と大きく変わるということはあまりないと思いますが、追加された部分については重点的に学習を進めたいですね。