「社会福祉」の社会保障に関する内容(生活保護や年金、介護保険など)を分析しています。
平成26年までさかのぼって出題内容を一覧にしました。


生活保護

介護保険

雇用保険

年金

労災

医療保険

令和元年後




平成31年前



平成30年後        





平成30年前



平成29年後





平成29年前






平成28年後




平成28年前






平成27年地






平成27






平成26年再

平成26






今は医療保険の問題を解説しています。
今回は、平成26年再試験の問題です。
これで社会保障に関する問題解説は一通り終わりです。
問題はこちらです。




平成26年再試験 問10

この問題はすでに解説済みです。


この中から医療保険に関する部分をピックアップします。

C わが国においては国民皆保険皆年金体制が整備されている。


→◯

国民皆保険皆年金は1961年に確立されました。
 
「国民皆保険」とは原則全ての国民が公的医療保険に加入するということです。
公的医療保険には、健康保険、国民健康保険、共済組合、船員保険などがあります。
国民は、年齢や職業、扶養などの状況に合わせて、何らかの公的医療保険に加入することになります。
保育士試験で名称が出題されたのは、健康保険、国民健康保険の2つです。
この2つの基本事項(保険者、被保険者、給付の種類など)をおさえると対応できそうです。
おさえるべきポイントは次回まとめます。 


D 医療保険は、高齢・障害・死亡等による長期的な所得の損失に対して保険給付をする制度である。   

→×

問題文の「高齢・障害・死亡等による長期的な所得の損失に対する保険給付」とは年金制度ですね。
医療保険とは長期的な所得の損失に対する給付ではなく、ケガや病気に対する療育費の給付や、ケガや病気によって仕事ができない場合に生活を保障する(最大1年半)傷病手当金の給付などです。



医療保険や年金制度、雇用保険などといった社会保障に関する問題は、単独で出題されるよりも複数の社会保障と絡めた出題が多いです。
読み間違えがないように記憶を整理しながら解きたいですね。

次回は医療保険の出題まとめ、テストと続きます。