さて前期試験の筆記試験は中止になりましたが、6月28日(日)の実技試験は今のところ実施予定です。
この実技試験を受けるのは、筆記試験の全科目を合格している状態の方ですよね。
そうすると、前回試験などですでに全ての筆記試験に合格したものの、実技試験に落ちたり受けていなかったりしている方が対象ということですね。
人数としてはかなり少ないと思いますので、言語や音楽は環境を工夫して、いわゆる3密を避けて実施することも可能なのかなと思われます。

先日、造形のお題について、出題予想①を書きました。



今回は、「保育原理」や「保育実習理論」の事例問題をもとに、もう少し具体的な予想問題を考えてみました。

これまでの出題のうち8割は保育室内におけるテーマですが、平成28年前期や令和元年前期では、園庭という保育室外が出題されています。
前期の実技試験は初夏ということもありますので、園庭で楽しく過ごしているようなテーマが出題されているということですね、
そこで令和2年前期試験も園庭での遊びと予想し、事例問題から次の3つを抜き出しました。

・虫の観察
・砂遊び
・どろんこ遊び



出題予想

平成31年神奈川県独自試験「保育実習理論」問16
 
【事例】 6月の雨上がり、4歳児のS君が、園庭でカタツムリを見つけると「カタツムリがいた」と保育士に教えに来る。クラスの子どもたちと見に行くと、小さなカタツムリが木の根元の方にいる。見せて見せてと他の子どもたちがやって来る。「先生見て!ここにも!」という子どもや、殻をそっとさわり「固い!」という子ども、「見て、動いたよ」という子どもなど、様々な声が聞かれる。(略)

園庭でカタツムリを見つけて、みんなで楽しそうに観察している様子がイメージできます。
座っている子どもや立っている子ども、驚いたりや不思議そうにしている子どもなど、様々な動きや表情が描けそうです。
保育士は、観察を楽しんでいる子どもを見守る姿が描けますね。



平成27年前期「保育原理」問15 
【事例】 Gちゃんと保育士が砂場で型抜きをして「たんたん誕生日...」とケーキに見立てて歌いだす。(略)

まだ出題がないのが、砂遊びです。
ただ単に砂遊びをする様子ではなく、このように型抜きなどの道具を使ったり、砂を料理に見立ててごっこ遊びをしたりしたりするようなお題が出題されそうです。
保育士は、道具の使い方を示している様子、できないところをさりげなく手伝う様子など、必要な支援をしている状態も描けますね。



平成28年後期「保育実習理論」問12 
【事例】 園庭には大きな築山があり、そのまわりでは毎日のようにどろんこ遊びが繰り広げられている。(略)

砂遊びもどろんこ遊びもまだ出題がありません。
平成28年前期試験では、水たまりで遊んでいる様子が出題されましたので、この辺りもそろそろ出題があるのではないでしょうか。
砂遊び同様、保育士が子どもたちとどのように関わっているかというところがポイントになりそうです。



以上、参考になりましたでしょうか。
試験が実施されるか心配なところではありますが、練習頑張ってください!