問8 政策の名称
次の文は、2019(令和元)年 12 月に文部科学省から示された政策についての説明である。その政策の名称として、正しいものを一つ選びなさい。
・ 1人1台端末及び高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備する。
・ 多様な子供たちを誰一人取り残すことのない、公正に個別最適化された学びを全国の学校現場で持続的に実現させる。
1 SDGs 教育プロジェクト
2 プログラミング教育プロジェクト
3 ICT 活用教育プロジェクト
4 GIGA スクール構想
5 デジタルスクール構想
・ 1人1台端末及び高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備する。
・ 多様な子供たちを誰一人取り残すことのない、公正に個別最適化された学びを全国の学校現場で持続的に実現させる。
1 SDGs 教育プロジェクト
2 プログラミング教育プロジェクト
3 ICT 活用教育プロジェクト
4 GIGA スクール構想
5 デジタルスクール構想
これはGIGAスクール構想ですね。
2019年に文部科学省が示したICT環境整備についての構想です。
具体的には一人1台のパソコン・タブレットの導入、高速インターネット通信の環境整備などです。
GIGAスクール構想は、令和4年神奈川県「教育原理」問10にも次の説明で出題されています。
2019(令和元)年度補正予算において、児童生徒向けの1人1台端末と、高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備するための経費が盛り込まれ、GIGA スクール構想を進めていくこととなったと述べられている。
全国試験だけでなく神奈川県試験も学習しておくことで、この問題はしっかりとれたと思います。
お子様のいらっしゃるご家庭では、端末を持ち帰って宿題で使用したりしていますよね。
自治体によって端末も異なり、人口密度の高い都市部ではChromebook、小学校低学年や特別支援学級、特別支援学校などはiPadOS(キーボードレス入力)などを採用しているようです。
また、GIGAは、global and innnovation gateway for allの略となりますので、念のためこれも覚えておきたいですね。
他の選択肢について、1については香川大学で取り組んでいるもののようですが国の取り組みではありません。
またその他についてはこのような名称のものはありません。
2019年に文部科学省が示したICT環境整備についての構想です。
具体的には一人1台のパソコン・タブレットの導入、高速インターネット通信の環境整備などです。
GIGAスクール構想は、令和4年神奈川県「教育原理」問10にも次の説明で出題されています。
2019(令和元)年度補正予算において、児童生徒向けの1人1台端末と、高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備するための経費が盛り込まれ、GIGA スクール構想を進めていくこととなったと述べられている。
全国試験だけでなく神奈川県試験も学習しておくことで、この問題はしっかりとれたと思います。
お子様のいらっしゃるご家庭では、端末を持ち帰って宿題で使用したりしていますよね。
自治体によって端末も異なり、人口密度の高い都市部ではChromebook、小学校低学年や特別支援学級、特別支援学校などはiPadOS(キーボードレス入力)などを採用しているようです。
また、GIGAは、global and innnovation gateway for allの略となりますので、念のためこれも覚えておきたいですね。
他の選択肢について、1については香川大学で取り組んでいるもののようですが国の取り組みではありません。
またその他についてはこのような名称のものはありません。
次回は問9を確認します。
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