令和5年後期試験の試験問題が公表されました。
まず「教育原理」から解きましたので簡単に解説します。
問題構成はこのようになっており、右の数字は法律や資料等を調べて出した答えです。
(考察)
前回に続き難しかったですね。
人物問題が少なく、勉強したところが出ていないと感じた方が多かったのではないでしょうか。
国語力や常識で選択肢を消去することも求められました。
ジェンダーバイアスとは、「男らしさ」「女らしさ」をもとにして男女の役割について無意識に固定的な観念を持つことや、社会的な評価や扱いが差別的になることを意味します。
ここではB、D、Eが不適切な記述と考えられます。
「 」(令和3年1月)
A ◯(15ページ)
B◯(3ページ)
まず「教育原理」から解きましたので簡単に解説します。
問題構成はこのようになっており、右の数字は法律や資料等を調べて出した答えです。
問1 | 法律 | 日本国憲法 | 5 |
問2 | 法律 | 幼稚園教育要領 | 4 |
問3 | 法律 | 幼保連携型認定こども園教育・保育要領 | 3 |
問4 | プロジェクトメソッド | 3 | |
問5 | ある国の保育 | 1 | |
問6 | ある法令 | 4 | |
問7 | 人物 | 1 | |
問8 | 潜在的カリキュラム | 4 | |
問9 | 新・放課後子ども総合プラン | 1 | |
問10 | 中央教育審議会答申 | 2 |
(考察)
前回に続き難しかったですね。
人物問題が少なく、勉強したところが出ていないと感じた方が多かったのではないでしょうか。
国語力や常識で選択肢を消去することも求められました。
第26条
・すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する。
・すべて国民は、法律の定めるところにより、その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負ふ。義務教育は、これを無償とする。
・すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する。
・すべて国民は、法律の定めるところにより、その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負ふ。義務教育は、これを無償とする。
「幼稚園教育要領」第1章 総則 第1 幼稚園教育の基本
「幼児期の教育は,生涯にわたる人格形成の基礎を培う重要なものであり,幼稚園教育は,学校教育法に規定する目的及び目標を達成するため,幼児期の特性を 踏まえ,環境を通して行うものであることを基本とする。 」
「幼児期の教育は,生涯にわたる人格形成の基礎を培う重要なものであり,幼稚園教育は,学校教育法に規定する目的及び目標を達成するため,幼児期の特性を 踏まえ,環境を通して行うものであることを基本とする。 」
「幼保連携型認定こども園教育・保育要領」第1章「総則」第2「教育及び保育の内容並びに子育ての支援等に関する全体的な計画等」
B× 幼保連携型認定こども園の満3歳以上の園児の教育課程に係る教育週数は、特別の事情のある場合を除き、39週を下ってはならない。 (14ページ)
B× 幼保連携型認定こども園の満3歳以上の園児の教育課程に係る教育週数は、特別の事情のある場合を除き、39週を下ってはならない。 (14ページ)
C× ウ 幼保連携型認定こども園の1日の教育課程に係る教育時間は、4時間を標準とする。ただし、園
児の心身の発達の程度や季節などに適切に配慮するものとする。 (14ページ)
ニュージーランドの説明です。
・主著『翁問答』
・「近江聖人」
・「近江聖人」
・「知行合一説」を唱えた
・陽明学の普及、陽明学の祖
・陽明学の普及、陽明学の祖
問8 潜在的カリキュラム
ジェンダーバイアスとは、「男らしさ」「女らしさ」をもとにして男女の役割について無意識に固定的な観念を持つことや、社会的な評価や扱いが差別的になることを意味します。
ここではB、D、Eが不適切な記述と考えられます。
問10 中央教育審議会答申
「 」(令和3年1月)
A ◯(15ページ)
B◯(3ページ)
C×(8ページ)
「みんなと同じことができる」「言われたことを言われ たとおりにできる」上質で均質な労働者の育成が高度経済成長期までの社会の要請として学校教育に求められてきた中で,「正解(知識)の暗記」の比重が大きくなり,「自ら課題を見つけ,それを解決する力」を育成するため,他者と協働し,自ら考え抜く 学びが十分なされていないのではないかという指摘もある。
D ◯(4ページ)
以上、教育原理の考察でした。
D ◯(4ページ)
以上、教育原理の考察でした。
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