音楽表現についての合格のポイントをまとめました。まず、実技試験は50点満点で最低合格点数は30点です。採点は減点方式といわれ、たとえば、つけてもつけなくてもいい前奏や後奏をつけたことで加点されるわけではありません。イメージとしては、演奏や歌、印象などの項目に
音楽
2019年実技試験「バスごっこ」の伴奏
「どんぐりころころ」に続き、「バスごっこ」の伴奏についての説明です。「バスごっこ」の伴奏については分散和音で弾くのがおすすめです。分散和音とは、和音といっても二つ以上の音を同時に弾かず、1音ずつ分けて弾くということです。例えば、Cのコードを演奏する場合、和
演奏だけでなく、歌詞の覚え違いに注意
音楽表現の試験は楽譜を持参できるので、ほとんどの受験生が持参した歌詞付きの楽譜を見ながら弾き歌いをします。もちろん暗譜(暗記)して試験を受けるに越したことはないですが、目の前に楽譜があると安心ですね。さて、楽譜を見ながらにもかかわらず歌詞を間違えて歌うと
前奏・後奏の具体的な演奏方法
音楽表現において、課題曲に前奏、後奏をつけるかどうかは迷うところです。 平成31年前期試験の試験概要では、前奏・後奏はつけてもよいとありますので、つけることで減点されるといった心配はないですね。試験は1番のみの弾き歌いなので、課題曲が短いものは前奏・後奏とも
2019年実技試験「どんぐりころころ」の伴奏
引き続き、音楽表現の伴奏についての説明となります。前回、3パターンの伴奏を紹介しました。1つ目に紹介したのは、メロディのコード表記のあるところで、左手で和音をおさえるという伴奏方法です。さらにコードは転回形も使うと、指の移動が少なくなるのでおすすめです。で